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第六世代ジェット戦闘機 - 相馬馬助 URL

2013/10/31 (Thu) 19:27:15

さて、

桜花世界では帝国に航空機開発の停滞した時代は無く、世界はよくも悪くも緊張感を持って推移してきております。
現実世界になぞらえば
第一世代 (プレ)Me262、ミーティア、FHファントムなど
     (戦後)セイバー、ファゴット、ベノムなど
第二世代 スターファイター、フィッシュベット、シーヴィクセン、ミラージュⅢ、ドラケンなど
第三世代 ファントムⅡ、フォックスバット、ミラージュF1,三菱F1、ビゲン、クフィールなど
第四世代 トムキャット、イーグル、ファルコン、ホーネット、ファルクラム、フォックスバット、フランカー、トーネードADV,ミラージュ2Kなど
第四.五世代 ストライクイーグル、スパホ、フランカーD、フルバック、タイフーン、ラファール、グリペン、F2など
第五世代 ラプター、ライトニングⅡ、T-50(PAK-FA)、ファーキン(ベルクト)、J-20、心神(まあ一応)

という具合です。

ジェットエンジンを積んだだけ
が第一世代

超音速ジェット機であること
が第二世代

マルチロール化、電波ホーミングミサイルを有する、夜間戦闘が可能
が第三世代

ざっくりと翼面積が増大し、多用途化、A/B装備、長い航続などを備えた長期間におよぶ主力機
が第四世代

若干のステルス性、ECM,ECCM、高性能レーダーなど電子装備を充実させたもの
が第四.五世代

FCS,ステルスに代表されるのが
第五世代

となっております。

だとすると第六世代は何が目玉になりますかねえ。
正統進化からトンデモ、厨二的願望でも結構です。
「第六世代戦闘機に必須の機能はこれだ!」
というものがありましたら思いつくままに挙げてくださいませ。

わたくし的には今度こそスーパークルーズですが、これはまあ現行機でもありなしですし、目新しくはないですね・・・
個人的には現在の誘導兵器がやや陳腐化して、有視界戦闘のウェイトが上がるといいなあと思いますね。

ステルスですが、防衛省はすでに対ステルスレーダーの開発を進めているようなので、現実でもステルスが陳腐化する日は近いのかもしれません。
しかし、まだ光学迷彩とか低排出熱を組み合わせて、目、センサーをかいくぐるニンジャ的航空機、主に偵察機でしょうか?なんかも開発させてみたいですね。

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - TOG

2013/11/01 (Fri) 06:04:07

おお!これは面白い。

ええと、何から話せばよいか。
とりあえず、兵器にとっての「世代」とは一体何なのかというお話から。
飽くまで僕の脳内では、現存の兵器を凌駕することを目的として作られた兵器=「次世代兵器」だと思っています。
従って、第五世代戦闘機の特徴が「ステルス性」であるならば、
「ステルス機を倒せる戦闘機」が第六世代戦闘機となるのではないかと思います。
つまり、最低でも、現存のステルス機を捕捉できなければなりません。

それで、ここからが桜花世界における第六世代戦闘機のお話ですが、
(ちなみに、これ以下に書かれている話は飽くまでファンタジーです。事実とは異なっています)
先ず、ステルス機を捕捉する手段についてですが、現在のステルス機は、
敵のレーダー波を、発信者がいる方向に反射しないようにする事で捕捉されない様になっています。
つまり敵は、レーダー波を受けた方向以外の方向には、ある程度反射しているので、
発信者と受信者を別の場所に配置すれば、捕捉できる可能性も上がる訳です。
という事で、桜花世界におけるレーダー警戒は、複数の航空機によって他方向からレーダーの送受信を行い、
それらから収集されたレーダー波情報を統合して解析する事により、敵機を捕捉するようになっています。
とりあえずこれを「多角統合電探警戒装置」と命名しておきますが、桜花世界の新鋭戦闘機はこれを標準装備しています。
しかし、最前線で戦う戦闘機が、そうそうレーダー波を放出する訳にもいかないので、
通常は受信のみを行って、それを隠密裏に後方の管制機に送信する事で、警戒の一翼を担っています。
(レーダー波の受信情報は膨大になるので、これを隠密裏に後方へ送る装置を作るのも、かなり高度な技術が必要)
(ちなみにこの「レーダー波受信情報」とは、敵の捕捉情報では無く、字の如く、レーダー波そのものの情報です)
ただし、複数機から送られてきたレーダー波情報を統合して解析するには、かなり高度な電算能力が必要で、
これを実戦レベルで使用するには、現在の所、戦闘機部隊のみでの運用は不可能で、
その統合解析作業は後方の管制機、もしくは司令艦にゆだねる事になります。
つまりこの装置は、戦闘機と後方部隊がセットで運営される事が前提となっています。

これを補足する形で、桜花世界の新鋭戦闘機には、単独でも使用できる多種波統合解析装置も搭載されています。
これは、物体が存在する時に発するあらゆる電磁波(光や赤外線、当然レーダー波も)の探知情報を統合して解析する事により敵機を補足する装置です。
簡単に言うと、レーダーと赤外線センサーと光学カメラを、纏めてひとつの探知装置として運用する装置です。
(ちなみに、ステルス技術が一般化している桜花世界では、赤外線センサーはかなり高度に進化しています)

そして、ステルス機を捕捉する技術が発達している以上、
第六世代戦闘機は、これまでのステルス機とは違った次元でのステルス能力を、新たに構築する必要があります。
ええ。ここまで来るとファンタジーすぎて、あんまりきちんと話せないのですが、
桜花世界の新鋭機は、何らかの方法で機体前方、あるいは敵レーダー波を受けた方向に電波壁を構築し、敵レーダー波を部分的に機体から逸らしたりして被捕捉率を下げたりする装置が搭載されている・・・という事にしています。
当然の事ながら、ECMの類もかなり進化している物と思われます。

ちなみに、
ステルス技術が発達している桜花世界では、彼我共に敵を捕捉できずに格闘戦距離まで接近してしまうケースが多発したため、軒並み高い機動性能を持っている、というのも第六世代戦闘機の特徴となっています。


あと、これは桜花世界の設定として使うかどうかは分かりませんが、光学迷彩について。
先ず、敵の位置を捕捉、そして、その敵から自機方向に見える背景を算出します。
算出した背景をカメラで撮って、その映像を、光にして自機に当てます。つまり機体を映画のスクリーンみたいにします。
こうすると・・・光学迷彩になりませんかね。
ええ。自機より背景の方が暗かった場合は使えませんが。ていうか、
空対空戦闘では視認距離まで接近してる段階で、もうレーダーで捕捉されてると思うので、ほとんど意味ないですが。
しかし、近接支援攻撃機とかだと、結構有効かもしれません。

以上、おいらの脳内設定(ほとんどファンタジー)でした。

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - 相馬馬助 URL

2013/11/01 (Fri) 07:29:45

ありがとうございます~

やはり打倒ステルスがキモですね。

ちょっと触れた防衛省の対ステルス技術ですが、技本でも触れられています。
http://www.mod.go.jp/trdi/research/kenkyu_denshi.html

詳細はよくわからないのですが、新型レーダーであること、複数のレーダーを使用し立体的走査によってステルス機を浮かび上がらせるものかな?と思えます。

これはTOG閣下のお話で出ているシステムも同様なかんじでしょうか。
現在は戦術データリンクが積まれていますが、第六世代では、この対ステルス網へ組み込まれていることが必須なのかもしれません。

ガンダム的思考だと、電子的戦術に制限が加われば、戦闘は自然原始的に回帰せざるを得ません。
使い方違いますが見敵必戦ですね。

ここで人型をからめると、ハック等によりレーダー表示を欺瞞することすら可能性があるのですから、最終的には余計に自分の目が頼りになります。

細かい装備での構想ですが、ミサイルはだいたい誘導方式が決められていますが、空技研で開発中のものは誘導方式を選択できるようにしてみたいと考えております。
センサーとしては熱源と光学を小型化して搭載、レーダー誘導、画像追尾、熱源追尾、無誘導、ジョイスティック(複座式じゃないとムリですが)などをセレクター一発で、また発射後に無線で切り替えできないかなあと考えております。
名前だけでてきた、新型空対空誘導弾「獅子吼」がそれですね。

話もどして、第六世代です。
ここまでのまとめ
○(対ステルス)新型レーダーシステムが組まれている
○個別の格闘性能、機動性、生存性の向上
○新規にレーダー波の拡散措置が取られている。

正統進化です。ファンタジーなんてとんでもない。
もっとトンデモがあってもいいです^^

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - Heavenへの片道切符

2013/11/04 (Mon) 21:21:07

>電子的戦術に制限が加われば、戦闘は自然原始的に回帰せざるを得ません
その一文でふと思った。
桜花世界のハイテク技術を駆使して(それこそエンブラエルのEMB-314スーパーツカノみたいな)練習機兼用のターポプロップ軽戦闘機を作ったらどんな飛行機ができるんだろう…。

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - 相馬馬助 URL

2013/11/05 (Tue) 15:32:34

>>エンブラエルのEMB-314スーパーツカノ

シブい・・・シブすぎるw
有名なフォークランドのハリアー無双がありますから、戦闘機の性能は動力では語れないものがありますね。
マッハ2超を戦闘速度に想定していた中期ジェット機達はなりを潜め、亜音速~音速が現在の想定です。

戦闘機ではありませんがTu-95は4発プロペラ機で時速950kmです。

この辺を考えると現在のT-7の上級としてプロペラの練習機、改装された要撃機などが配備されていてもおかしくありませんね。
ただ、プロペラをどこまでも進化させることは考えにくく、軽戦闘攻撃機の主任務としては低高度、低速度の格闘戦および、軽装備に敵勢力にむけての威力偵察や掃射が主眼となるので、帝国では出番があまりないかもしれません。

いずれ空技研では帝国領朝鮮でのすったもんだも書きたいので、朝鮮での独立運動勢力相手に使用されてるお話でも書いてみましょうか。

製造年代としては塚野さんよりやや古く1980年代に提案するもジェット全盛期で本採用は見送られ、訓練機の入れ替え、朝鮮半島各基地での配備に留まる。
思いのほか使い勝手も良く、整備性も高いことから近代改修されて未だに現役。
こんなとこが自然な感じでしょうか。


まさかのレシプロ登場。
どっちかというとこちらの方が好みだったりしますw

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - 相馬馬助 URL

2013/12/16 (Mon) 17:12:46

いろいろ面倒なことがありそうなわりに盛り上がりに欠けそうな半島のお話は、空技研でやっちゃおうかなあと思いました。

想像の範囲ですが

①太平洋戦争に相当するものは痛み分けなので、日本は最大領土から変動していない。
南樺太、満州、朝鮮半島、台湾。
インドシナ、香港、青島については空技研では触れないけれど、租借地または占領地が残っている模様。
(インドシナ紛争の結果か大戦の結果引き継ぎか)
朝鮮戦争に相当するものは発生していない。

②《ここから空技研内容》
前話で触れたような感じで、朝鮮では民族運動がブーム。
ただし過激なのは一部で、あとは日和見。
帝国も現地朝鮮政府に一任しており、朝鮮総督府は静観。

③お話の内容はともかく
朝鮮半島は陸橋的役割ではあるが、重要拠点もあまりないため(物資は直接満州海路運搬が多いと思われ)、退役する予定だった1960年代初飛行の海軍練習機および陸軍中等練習機をオーバーホールしたものが配備されたままになっている。更新予定なし(予算の関係)

④機体は整備性がよく、安価なコストで運用されていて評判は悪くない。
練習機といえば中島さんの出番です。

⑤問題はなんで相馬が朝鮮出張になるかですが^^;
これについてはまあなんとかします。

そんなわけで朝鮮編近日公開。
結構ミギーな僕ですが、そんな危険な内容にはならない予定ですのでご安心ください。

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - 相馬馬助 URL

2013/12/17 (Tue) 23:49:32

と、ここまで書いて「レシプロ」とか初歩的な誤記に気づき赤面。

ターボ機ですわな・・・そりゃ・・・

Re: 第六世代ジェット戦闘機 - 棒人間ひろ

2015/02/06 (Fri) 17:51:32

今の所、自衛隊の現在考えている第6世代戦闘機のコンセプトは「I3 Fighter」に集約されているといっても過言ではないでしょう。
5年前の構想ですが、去年の防衛技術シンポジウムでもI3ファイターのポンチ絵を将来戦闘機関連研究の発表に使っていた様ですから、
この構想はまだ有効だと考えても問題無いと思われます。
この構想で主に示されている思想は4つ。仮にも大国の弾き出した構想ですから、
ある程度は参考になるんではないかと思います。

・対ステルス能力
・情報・知能化
・瞬間撃破能力
・外部センサーとの連携

これらの構想については、空だけでなく海や陸などを参考に加えるのも良いと思います。
対ステルス・マルチスタティックセンサーの運用概念は空・海のどちらでも出てきていますし、
外部センサとの連携は最近どの分野でもホットで、その運用思想は様々、無人機という要素も加えればさらに奥深い物になるはずです。
情報化・ネットワーク戦闘やシステム統合という点では海自が既にATECS/ACDS/JSWAN等の形で相当概念を整えていますし、
10式戦車などはかなりの知能化が進んでいる(曰く「電脳、『中の人』との意思疎通を学んでいく必要がある」とか)とも聞きます。
瞬間撃破能力などは火力投射の究極とも言える概念でしょう。

何より重要なのは、これら一つひとつの要素は個別の存在ではなく、全てが密接に繋がった総合的な概念・構想だという事です。
そういった意味で個人的には第六世代は、今までとは文字通り「次元」の違う概念になるのではないかと期待しています。
陸海空全てで非常に近似した構想が推し進められているあたり、ネットワーク・ITといった時代的な存在に、その概念/構想設計のスタート時点から対応した戦力そのもの、というある種のRMAなのかもしれません。

命名規則を自由に考えてみよう - 相馬馬助

2014/03/24 (Mon) 15:20:55

ネタが沸いたら即投下。

考えなしが考えてみるといういつものアレです。
よろしく。

よく考えてるものでは神仏つけちゃうのはどうかなと。
某旭日の日本武尊もそうですが、もうちょい数稼げるヤツがあるじゃないですかああ。

たとえば戦艦「多聞天」型
多聞天、広目天、持国天、増長天
ホラ一個戦隊できました。

重巡洋艦「不動」型
不動、降三世、大威徳、軍荼利、金剛夜叉
八大明王つかえるなら
大笑、大輪、無能勝、馬頭、歩擲
二個戦隊w

航空母艦「普賢」型は普賢+八大菩薩使いますよ
普賢、文殊、観世音、勢至、無尽意、宝檀華、薬王、薬上、弥勒

まだまだ十二神将、八大竜王、二十八部衆、観音様もたくさんいます。

これに戦艦と空母はたとえば仏教ではなく高天原の方を使うとか規則をつけたら結構ネタ持ちしますね^^

Re: 命名規則を自由に考えてみよう - 相馬馬助 URL

2014/03/30 (Sun) 23:37:18

そうか都市名もあるんだなあ

軽巡洋艦「さいたま」「南アルプス」「南セントレア」
くっ無理っぽいw

Re: 命名規則を自由に考えてみよう - R&R

2014/03/31 (Mon) 20:23:52

>相馬さん
面白そうですね僕も混ぜて混ぜてー。

都市名ですか・・・
重巡洋艦「北斗」これはカッコイイ!
単に函館の隣なんですがハイ。

いややはりここは、メジャー河川ばかりじゃかわいそうなので誰も知らないようなドブ川モドキをですね
「大川」「湯出川」「鳴川」「鮫川」
意外と悪くないんじゃ・・・いやちょっと待てよ?
「川」の字を外さないといけないのか!?
「大」「湯出」「鳴」「鮫」
完全に意味不明です本当にありが(ry

Re: 命名規則を自由に考えてみよう - 相馬馬助

2014/04/01 (Tue) 16:53:03

川で使えるの残数少ないのかもしれませんね。
湖とかも「湖」抜かすとワケわからんくなりますよね。
「琵琶」「瓢」「田沢」
まあ県名つけるのもアリかとは思いますが、やや格調が足りないですよね。本来同じものなはずなのにw
「駿河」→「静岡」
「武蔵」→「埼玉」さいたま好きだなw
「長門」→「山口」
「紀伊」→「和歌山」
うん、勝てる気がしないw

Re: 命名規則を自由に考えてみよう - R&R

2014/04/02 (Wed) 20:05:52

>県名
そこそこいけるのは手前味噌になりますが「北海」くらいかも。
「蝦夷」っていうわけには行きませんからにゃあ。

>湖名
湖より小さくてもいいなら、近くに沼がありますです。
「大沼」「小沼」「じゅん菜沼」
・・・じゅんの字が出ねぇ(汗
漢字がちょっと難しいんですよ。
これもやっぱり「大」「小」「じゅん菜」になっちゃうんだよなぁ・・・
何だよじゅん菜ってw
艦がぬるぬるしてそうwww

Re: 命名規則を自由に考えてみよう - にかわミリオタ

2014/06/07 (Sat) 22:33:10

面白そうなので混ぜてください。現在、近未来を舞台にした仮装戦記とも二次創作とも言えないもので登場する海上自衛隊DE の命名で困ってますし……(完全な私事)

いっそのこと、米海兵隊式に主要な(つーか勝った)戦場の名前とかどうでしょう
空母「真珠湾」「ミッドウェー」「エンガノ岬」「珊瑚海」「南大平洋」「台湾沖」
戦艦「マレー」「日本海」「スリガオ」「シブヤン」「サマール」「レイテ」「ヘンダーソン」「坊の岬」「呉」
補給艦「ガダルカナル」「キスカ」「アッツ」
巡洋艦「ブーケンビル」「コロンバガラ」
ってこれほとんど米海軍の船だorz(しかも負けたの交じってる)

気を取り直して……平野名とか盆地とか?
「関東」「サリーナス」「甲府」「石狩」「越後」「仙台」
あとは山脈?
「赤石」「出羽」「中国」「四国」「越後」

空技研新キャラ - 相馬馬助 URL

2013/08/02 (Fri) 13:26:22

というわけで試験的に空技研にて開発初期の話を投下してみます。
三菱行のイベントが終わってしまったので、ちょっとタルそうな気がして・・・

空軍での試行錯誤なので基礎技術は民間から持ってきて、いきなり実物作ろうとして苦労する話です。
モノになるかどうかは流れ次第で、将来的な技術の蓄積だけで研究完了になるかもしれませんね。

別枠で流れていくので相馬とは当分関わりません。
たまーに出てくるくらいです。
生化学、電子工学、人間工学の知識などまったくありませんのででまかせです。
ツッコミ、フォローありましたら・・・
明日あたりとりあえずあげてみます。

Re: 空技研新キャラ - TOG

2013/08/10 (Sat) 03:10:26

その36、読みました。
おお~、こんな感じですか。
や、ツッコミもなにも、おいらもよく分かんないで書いてますんで。
ところで、この段階では、見た目はどんな感じなんでしょうかねえ。
守屋さんの無機質な口調から考えて、かなりグロい物を想像してたりするんですが。

Re: 空技研新キャラ - 相馬馬助 URL

2013/08/10 (Sat) 12:22:04

あwグロいですよ^^
カレンデバイスに近いです。

人工タンパク質で脳に似せて造ってありますが、形まで似せる必要もないので、表面積の稼ぎ方はもっと幾何的なパターンで構成されていると思います。

司令機は検証する内容が多いので先に戦術級がロールアウトする見込みですが、まあまだまだですね。
陸海軍との技術格差は7~8年はありそうです。
試験導入型まで登場させられればいいのですがはてさて。

Re: 空技研新キャラ - NTMail

2013/08/19 (Mon) 18:13:03

どうも(^^)/

何やらこっちに移ったようなのでw

ん~…確かに技術面は陸海軍と比較すればかなり差がありますわな。

なんせ、電算司令機が居ないのに司令機専用機体を作っちゃう位ですからw

空軍出身の電算司令機についてですが…、始めのタイプは人型の必要はないのでは?

早期警戒機に電算司令機を組み込む、という感じになりますが、顔や声はモニター越しに確認できますし。
人型だと平衡感覚や食料の問題など、人型ならならではの問題も発生しますが、そうでなければ司令能力に特化した物として、早めにロールアウトできるかと。

体は…、後からつくって頭を載せてしまえばw
ちと、雑な気がしますが。

こんな感じですかね。

Re: 空技研新キャラ - 相馬馬助 URL

2013/08/21 (Wed) 11:52:00

>始めのタイプは人型の必要はないのでは?
ダメですw
それだとロマンが足りませんw宇宙空母ギャラクティカの機載AI「COLA」やナイト2000+画像みたいなものでは無意味ですw

まあぶっちゃけ現代アメリカ軍も人が関わる度合いを減らしていっています。
BigDogにFCSと小銃つけて100機くらい放り込んだら泣いて逃げそうです。
傾向として人を人以外に置き換える方向と思われますので、空軍的にはUAV導入、それとは別に現行機を完全に操縦できて司令機とダイレクトリンクする人型パイロットを導入すればいいかも。
ただし人間のパイロットの育成コストと同じくらいの単価で量産できる必要があります。
本編第二部以降では三軍で素体の量産が軍用機と同じような規模でできればいいと思います。

1stガンダムではガンダム→ジムの生産順だったのが、サターン版ブルーディスティニーではジム→改良型→ガンダムの生産順になったようなかんじで、海軍では司令機が先行したものですが、空軍では素体開発を優先し、基本フォーマットを共通化してハイエンド機としての司令機を開発するような流れにしたいです。
司令機は別格!みたいなかんじで。
うまくいけばすめらさんを改良して空軍とかで開発してる素体を陸軍でも使用できるように改装できるといいですが、それはまた別のお話で。

守屋さんはプログラミングはしません。
変態ドールマニア科学者にしてやろうかな。
とにかく美しく、細部まで人間に近く造りこんでいきます。
陸軍さんからオーダーがあればパワード人型、人型スナイパーカスタム、アクア人型、人型Ez-8、人型F91なんかも開発しますw

Re: 空技研新キャラ - NTMail

2013/09/02 (Mon) 04:12:50

うむ、確かに考え直してみると人型じゃないとロマンが無いw

しかし、陸軍や海軍にかなり遅れて開発をしている訳ですから、何かしらのハンデの様な物があった方が現実味が増しますね…、よく転ぶとかw(バランス感覚がないw

それと、確かに無人の方向に現代はなっていますが、日記内でそれをやると喋らんAIと人型だけ…、という可能性になります。それだと、「人型」の意味をある意味で失う事になります。

無人機も、無人を前提に開発された物はあるものの、有人機を無人機化した物は確かないハズ…。
有人機にすめらさんの様な人型を載せるのもアリではありますが、船の点検や通常の運航、航空機での通常飛行に問題無くても、軍艦なら被弾による浸水や火災に迅速に対応できるか、航空機は(TOGさんも言ってましたが)忠実…というより基本に凝り過ぎで、応用が効かないと思います。

結果、熟練の有人機の方が上になる訳ですから、ここは何か考える方が良いかと。
(スカイクロラのwiiで出ているゲームでは、戦死したキルドレが次の日に名前を変えただけで新入りとしてやってきたりしてます(記憶はありません)が、やはり熟練の人にはかなわない。そんな内容になってます。)

ん~…、空戦データを収集して、処理して、それを各人型に落とす、という方法、ですかね…。(攻殻機動隊のタチコマだなw)

Re: 空技研新キャラ - 相馬馬助 URL

2013/09/03 (Tue) 16:52:38

ちょっと守屋さんが触れているのですが、素体は量産可能なところまできているので、(ただし2664年段階ですので量産準備段階と思われます)そこはアドバンテージとして。
逆にハンデとしてはAIのソースコードは公開してもらってないこと、空軍の中央電算機とのリンクに最適化しなければならないこと、空軍の戦術級のコンセプトとしては、
取っ組み合いがないので体力はパワーは必要ないけれど、Gに耐えられる耐久性は必要
機載センサーを補完する形で、電子的に封じられている状態でも光学的、物理的情報から最適の戦術を行えること。
反応速度、反射速度に特化していること。
などが考えられます。

パイロット育成費用よりも戦術級の単価がちょっと高いくらいまで抑えられれば、
①即実戦投入可能
②損耗率は金額のみの勘定
③個体差のあまりない均一な練度から戦果推定が容易
というメリットがあります。
でもまあ守屋さん的冷徹な考え方なのでどうかなあ。

戦略級はやはり感情エンジン搭載してないと魅力なしです。
ここはマインドコントロールを弱めに設定し、のびのび育って欲しいですね。
言い訳として「人間の感情による作戦のゆらめきを反映させるもの」とかなんとか苦しいこと言ってでも!

空戦データはやはり事前収集データ+個体ごとのサンプリングデータを中央電算機に集積し、クラウド運用しますよ。
現在までの集積分は順次戦略級または電子作戦機搭載の電算機よりアップデートです。
これはもはやミ○カネットワーク!
よし・・・2万体生産予定たてよう(嘘

仕切り直し - 相馬馬助 URL

2013/08/10 (Sat) 14:19:37

ちょっと川が長くなったのでまた1から

>第二部が航空司令機的な

いいえ。なりませんw
空軍はいつまでも脇役としてわたしがスピンアウトで担当します。
ただ、個人的には三軍による立体作戦は無論のこと、現在の自衛隊や他国軍よりも更に効果的に帝国三軍が連携できる体制が構築されればよい、と思っております。
このための橋渡しとなるのが司令電算機になればよい、とまで考えております。

そしたら空軍も出番が増えてラッキーですw

空軍の活用機会に関しては腹案があります。
電算機進化、誘導装置進化による長射程弾道兵器の陳腐化です。
現在の迎撃システムは高速で再突入する弾道弾への命中率が問題視されています。
レーザーなども検討されているようですね。

しかしここ桜花世界ではたとえば誘導装置の進化により再突入フェイズの弾頭を(たとえば人型電算機の誘導補助により)99%以上撃墜できる技術に達する、とします。
そしたら戦略兵器より迎撃用兵器の方が圧倒的に単価が低いので費用対効果の関係から弾道兵器の使用が廃れていくことでしょう。

さて通常兵器ですが、弾道兵器との最大の違いは、ほとんどが自力で攻撃する手段を持っています。
攻撃されたら避けますし、反撃します。
そう考えると桜花世界での決選手段が、離れての撃ちあいという現実世界のものから、肉薄して打撃を加え戦意を削ぐという展開に回帰していくことが考えられます。

まあ、南極条約、という手段もありますがw

そしたら戦略空軍も再編されるかもしれません。


空軍の司令機ですが、現在も作戦機がありますね。
現在はどうしてるかというと・・・離してますw
E767とかが作戦部隊と近接してたら当然速攻撃滅されます。
なので電子的に隠蔽され離れたところから作戦指示します。
これに対抗するには敵も電子機を出して電子反抗戦を行い、作戦機の位置を特定し迎撃機を向かわせます。

これらはきっとなかなか変わらない構図ではないかと思われます。
ECM対ECCM。
本部からの指示が届かない遠隔地においては作戦機が目と頭脳になります。
ACでもE767はレーダーになっかなか映らなくて苦労したでしょ?w

さて今年は10月20日にエアフェスタ浜松に行くつもりです。
浜松にある取引先に駐車場を供出させますw
ちなみに小官の親戚で、元三沢基地のイーグル乗りで現在は浜松でP-3C乗ってるのがおります。
超取材したいのですが、なかなか会えません。
三沢当時はいわゆるトップガンだったようですよ。
小官にもそんな才能欲しかった^^;

Re: 仕切り直し - TOG

2013/08/11 (Sun) 02:50:41

お、新スレ移行ですか。了解です。
前スレは「というわけで人型の開発周辺」です。


>人型の人格は何をもって言うかによるかもしれませんね。

ええ。この辺については「自分とは一体何なのか」と、本気で悩む子も出てきそうです。
また、「物語的」に、毎度そうそう簡単に生き返るのでは、末期のドラゴンボール状態になります。
これは避けるべきです。
ええ。
桜花日記終盤の展開に影響するので、これ以上は言えませんが・・・

>自我を持たず、純粋に記録としての記憶が後の電算司令機に利用される。

おお。これはいいですね。
ある意味、今の橘花もそういう状態なのかもしれませんね。
ただ、橘花は最初から、
「私の脳内情報のほとんどは、ある数人の人間の記憶を複製した物で構成されているという事らしい」
とか、言ってたりするんですが。(これが事実であるかどうかは分かりません)
藤花の中に入ったり、アドルファの記憶が混ざったりしても意外と平然としているのは、
そもそもそういう子だからなのかもしれません。

>敵機全部から同じくらいの電波が放射されていた場合、どれが電算司令機の乗った機体か分からなくなるはず

確かにそうですが、その場合、敵機全てが攻撃目標になります。
司令機以外は攻撃してはいけないわけではないのです。
しかも敵機全部が電波を放出してるので、こちらは電波を放出しなくても敵を発見できるわけです。
敵を壊滅させた上に、こちらは損害無しという、圧倒的勝利で終わるでしょう。
そうなれば、敵の司令機がどれだったかなんて、もうどうでもいい事です。

しかし、ある種奇策として、通常の戦闘機から暫定的に模擬司令電波を放出する事で、敵を撹乱する事はできるかもしれません。
もちろん、模擬司令電波を放出した機は敵に捕捉されるので、あとは逃げるしか無いわけですが。

>ステルス能力があっても大量の電波が放射された空間に居れば、見つけられます。

確かにそうですが「大量に電波を放射する側」の方が、先に発見されます。
アクティブソナーのお話が出てきたので、たぶん、レーダーにもアクティブとパッシブがあるのはご存知かと思いますが、
アクティブレーダーは、敵にレーダー波を当てて反射してきたのを受信する事で敵を探知します。
つまり、100km先にいる敵を捕捉するには、往復で200km先までレーダー波を飛ばす事になります。
大量の電波を放射して100km先の敵を発見する前に、200km先から攻撃される危険があるわけです。

航空戦闘は、先に発見された方が圧倒的に不利になります。
したがって、如何にして「敵に発見されずに敵を発見するか」が重要なのです。
無闇に撹乱電波などを放出すれば、かえってこちらの損害を増やす結果となります。
特に、敵との距離が近い部隊ほど電波の放出は極力避けるべきです。

>空中投下可能な電波発生装置を各機が装備して、戦闘開始直前に投下、

恐らく、その発生装置の移動が止まった段階で、囮であるという事が敵にばれると思います。
また、投下後の戦域変化に対応できないというのも難点です。
それが分かっていれば、敵もあえて投下後に戦域を変えてくるかもしれません。
それならいっそ、電子戦機を使ってはどうでしょう。

>橘花と戦った無人と思われるハーケンクロイツの付いた航空機は、どうなっていたんでしょうね

ハーケンクロイツではありません。鉄十時(Eisernes Kreuz)です。
(や、よく見たらハーケンクロイツも付いてるかもしれませんが、現状ではそのような記述はありません)
あの機体は、戦闘空域に入る前に予め、攻撃目標と状況対応プログラムが挿入されていた、あるいは、
後方からの司令を受けて行動していたかの、どちらかでしょう。
その為、この無人機自体は攻撃する直前まで電波を放出しません。

ちなみに、橘花日記内における、この無人機の状況を説明すると、
最初は後方からの司令を受けて行動していましたが、近距離格闘戦に入った辺りから自動に切り替わっています。
これは、橘花隷下の電子戦部隊が構築した電波妨害空域に入って、後方からの司令電波が受けられなくなった為です。
その為に、空戦機動が短絡的となり、シノ缶から「あれの欠点は、基本に忠実すぎる所ですね」とバカにされるわけです。
例えば・・・
この戦闘で、敵も戦闘機型の司令電算機を前線に投入していたら、どうなっていたでしょうか。
僕が言う「司令戦闘機の使い道」とは、そこなのです。
司令戦闘機は、最初から常時司令を行う必要は無いのです。
前にも言いましたが、司令戦闘機は司令を行わなければ、ただの戦闘機と見分けが付かないのです。
後方からの司令電波が届く状況、もしくは当初の作戦通りに事が進んでいる状況では、ただの戦闘機として行動すればいいのです。
司令戦闘機は、後方からの電波が遮断された上に、前線部隊への綿密な司令制御が必要となった場合のみ、司令電波を出すのです。
もちろんその段階で最優先目標にされる可能性もありますが、敵も後方からの司令が受けられない状況であれば、即座に統制された対応はできません。

皇紀2666年8月24日の、「桜艦隊 VS 誘導弾232発」の戦いを見て頂くと分かると思いますが、
どんなに優秀な司令電算機がいても、その司令電波が味方部隊に行き渡らなければ、全くの無力なのです。
将来、多数の人型電算機が敵味方共に配備された世界においては「敵の司令電波を如何に妨害するか」も重要になってきます。
そういう状況下で活躍するのが、司令戦闘機などの「戦域型司令電算機」だと思います。
強力な電波妨害空域が構築され、敵味方共に後方からの司令を受けられなくなった時、司令戦闘機を有する部隊が有利になります。

>これ以外で電算司令機を乗せた航空機による航空機の統制は難しいのでは?

貴方の言う「航空機」とは「戦闘機」の事ですか?
ちなみに僕は、後方の早期警戒管制機に乗せるのが一番無難かと思いますが。

>いっそ全機戦術型を乗せて各機間で相互に通信、全体として統制された動きをする…とか

保有するすべての航空機に戦術型を載せるのは、資金的に難しいかもしれませんが、
特殊作戦用に、戦術型のみで構成された部隊を一個ぐらい保有するのもいいかもしれませんね。

>なかなか実績が出ていない陸軍司令電算機はどうなるんでしょうね

そうですね。
司令機としてではなく、むしろ諜報活動に特化していくかもしれませんね。
または、人型のみで構成された、超強力な特殊部隊とか。
陸軍はドイツから、あの黒い人型ロボも鹵獲しているので、そういう方面に進んでいくかもしれません。
実は、司令能力以外のところで色々と面白い事をやってる陸軍です。
シホもどっちかっていうと、前線の方が好きみたいですし。


>空軍はいつまでも脇役としてわたしがスピンアウトで担当します。

おいらも空軍のお話、書きたいにゃあ☆

>戦略兵器より迎撃用兵器の方が圧倒的に単価が低いので

いや、それはどうでしょう。
弾道ミサイルは打ち上げたら、あとは重力に任せて落ちてくるだけなので、北朝鮮でも作れる単純な装置ですが、
迎撃ミサイルは、探知装置から照準装置、誘導装置など、極めて高度な技術が必要となる装置が目白押しです。
将来的にはもう少し安くなるかもしれませんが、基本となるシステムが必然的に迎撃ミサイルの方が複雑なので、弾道ミサイルより単価が安くなる事は無いと思います。
(や、正確には、ミサイルの弾体そのものの単価は安くなるかもしれませんが、弾道ミサイル一発あたりに対応できる迎撃ミサイルシステムの価格が弾道ミサイル一発より安くなる事は無いと思います。・・・という意味です)
また、人型電算機の制御によって迎撃の精度が上がったとしても、同様に、人型電算機の制御により弾道ミサイルの回避能力も向上する可能性があります。
しかし、世界的非難と自国の消滅を賭けて打ち上げた弾道ミサイルが、完全に迎撃される可能性がある、というだけでかなりの阻止力にはなります。

ここからは飽くまで僕の自論ですが、
戦争とは経済活動の一環なのです。
全てを「台無し」にしてしまう核兵器なんて物は、最初から「脅しの道具」にしかならないのです。
そういう点において、桜花世界での決戦手段は、司令電算機により綿密に制御された肉薄戦闘になるのかもしれません。

>元三沢基地のイーグル乗りで現在は浜松でP-3C乗ってるのがおります。

おお!いいですねえ。
僕もお話聞きたい聞きたい。
ていうか、「空技研」みたいな交友関係ですね。

Re: 仕切り直し - NTMail

2013/08/14 (Wed) 14:38:22

こんばんはw

いやはや…(^_^;)
こういう会話はなかなかできない物ですから、投稿自体楽しみにしているくらいですw

>航空機について

う~む…確かにアクティブとパッシプは知っていますが…、確かにそうですわな。「発見される前に発見し、攻撃する。」というのが、今の戦略ですからね。

…、ミサイル(というかロケットか)タイプの索敵装置なんてどうでしょうか?
艦船から発射すればまず航空機隊の位置は分かりませんし、相手からはただの巡航ミサイルとして迎撃されるでしょう。
無論、電波は発射後数分後に作動しそのまま燃料が尽きるまで放射を続けます。
コントロールは出来る限りしない。これは、こちらの位置の特定につながりかねないからです。
(仮名)索敵型巡航ミサイルなら、電波を放射し続けてその内迎撃されるか墜落する訳ですが、その間全方位に電波を出しているので、敵味方共にこの電波をキャッチできます。無論ですが、電波は暗号化されておりますw

>これ以外で電算司令機を乗せた航空機による航空機の統制は難しいのでは?

これは書いた時は「戦闘機」でしたが、今考えれば、各種の「戦闘機」「攻撃機」「爆撃機」などでしょうかね。

>弾道ミサイルに関して

弾道ミサイルはかなり戦略…いえ、政治が絡みます。
自論ですが、戦争は政治のカードでしかなく、政治の延長線上にあるのが戦争なわけです。

で、弾道ミサイル自体かなり簡単に作れて発射可能かと言われるとそうでもないのです。

まず、大気圏外まで上昇(第一フェイズ)のち、大気圏すれすれを飛行(第二フェイズ)再突入して地表に着弾、もしくは信管が高度を感知して爆発(第三フェイズ)

となる訳ですが、まず発射して目標に正確に着弾させるための弾道計算が事前に必要になります。(だから、ミサイル発射台や、ミサイルサイロがある訳です。定点から発射しないと当たらん訳ですからね。)
更に、弾頭の問題があります。
通常、良く積まれるのが核ですが、核自体を弾道ミサイルに搭載できるように小型化せねばなりません。後は、化学兵器、生物兵器ですが、こちらも研究、保存の面から難しい問題があります。
まだあります。燃料です。
弾道ミサイルに積まれる燃料はかなり燃焼効率の高い代物ですが、コレは同時に誘爆や事故による爆発など、管理が難しい物です。アメリカですら、以前のスペースシャトル打ち上げの際は、燃料はほとんどの作業が終わってから注入して打ち上げていたほどです。
もっと言うと、北朝鮮のミサイルは命中率が低いのです。
これはGPSの様な誘導装置が使えない為ですが、確か約10Kmの誤差が生じると聞いた事があります。

わざわざ核兵器を弾道ミサイルに積むのは、命中率の低さを弾道の攻撃力で補うためにやる訳です。
(核兵器に関して調べたら、結構おもしろいですよw 対空核兵器とかw)

次に、迎撃システムについてですが、
TOGさんの言う通り、めちゃくちゃ複雑なのです。
現行のミサイル防衛システムでは、第一フェイズ…つまりブースターを使って大気圏外まで打ち上げ途中で捕捉できなければ、迎撃はほぼ不可能。
イージス艦の迎撃ミサイルで迎撃できるのは大気圏外から再突入するまでの僅かな時間しかありません。
地上配備の迎撃ミサイルの迎撃可能範囲は、確か直径で10Km位、しかも音速で落下してくる弾頭にミサイルをあてる訳ですから、こちらはかなり精度が落ちます。
レーザーによる第一フェイズ時の迎撃実験も行われてはいますが…、そもそもその空域にレーザー搭載機が居ないと意味が無いので、まだまだ実験兵器の域を出ない物でしょう。

…、長くなりましたねw
桜花日記における弾道ミサイルは、潜水艦発射型の弾道ミサイルの迎撃でしたが、あれは間違いなく艦船からの迎撃だったと思います。
艦船の方が命中率は高いのですが、あのときはおそらく早期警戒機が居たり、敵潜水艦の位置が捕捉出来ていたりと、好条件が揃っていて迎撃した訳です。
零艦隊の様な、隠密性を重視した新型潜水艦からの弾道ミサイル攻撃や、大陸間弾道ミサイルなどの第一フェイズ時の捕捉が難しいケースなど、問題がある訳です。

これの迎撃に電算司令機が当たったとしても、システム自体が未熟な場合、迎撃出来ない可能性があります。

個人的には、成功して欲しい所ですが…、難しいでしょうね。

>ECM対ECCM

これは、もはやいたちごっこでしょうwECCMを無効化するECCCMみたいな物が出てきてもおかしくないですしw

今後はジャミング下で、いかに電算司令機を配備するかが問題になってくるんでしょうね。

…、そういえば、イグルーやあるACE(エピソードでは無いw)で、レーザー通信を使っていましたね。
アレはどうでしょう?有効範囲はかなり狭められますが、赤外線による通信が可能な電算機なら、使い道はありそうですがね。

>イーグルとP-3Cの話

ぜひとも聞いてみたいですねw

個人的に元空自(だと思われる)方の話を聞いたのですが、やはり、大変みたいですね。

航空機免許取得時は、教官機と自機のみの2機編隊で飛び、指定された空域まで行くのに飛行中に地図を開き、どういうルートで向かうか、というテストがあるらしいです。(地図を開いている間は旋回飛行)
で、旅客機とかが通る空域が決まっているらしく、それらに入らない様に高度と針路に気をつけなくてはいけない…、という話です。
機体搭載のレーダーの話もしていましたが、
海面近くの目標を捉えるのは大変だそうです。
要はピントが合っていないと、海面からの乱反射で何も見えないので、ミサイルが使えない。そうこうしている内に、向こうが下をくぐりぬけるとか…。
電算機なら、レーダーは自動で合わせられそうですが、針路は気をつけないといけないでしょうね。

P-3C…、一回退役しかけた機体ですね。高いからw
んが、対潜能力は非常に高く、導入当時の演習で海自の潜水艦を次々と発見して潜水艦隊の高官に冷や汗を出させたという話もありますねw

…画像ではありますが、シホ大将があの黒い人型とガチ勝負する場面が見てみたいw
あり得ないとは思いますがw(あの夜戦仕様は私服だしw)

Re: 仕切り直し - TOG

2013/08/16 (Fri) 21:53:40

>ミサイル(というかロケットか)タイプの索敵装置なんてどうでしょうか?

確かに、あらかじめ大まかな位置が特定されている地上目標などを偵察するのなら、それでもいいかもしれませんが、
高い移動能力を持つ航空機を索敵するならば、かなり広い空域を探索しなければなりません。
ちなみに、レーダーの探索範囲というのは、およそレーダーアンテナの大きさに比例します。
その巡航ミサイルのサイズが戦闘機よりも小さければ、戦闘機よりも索敵範囲は狭くなるわけです。
また、ミサイルは航空機に比べて滞空時間が非常に短いです。
敵機はその「索敵型巡航ミサイル」の策敵範囲を回避するか、燃料切れになるまで退避すれば発見されません。
前にも言った通り、レーダー波を放出する側の方が、先に発見される可能性が高いのです。
前もってその存在が敵に知られてしまえば、敵は容易にそれを回避する事ができます。
結果的に、巡航ミサイルを失った上に、戦果は敵の燃料を減らしただけ、という悲しい事になるかもしれません。

そもそも巡航ミサイルは、敵の空港やレーダサイトなどの重要目標を攻撃する為に作られた、とても高価な兵器です。
索敵のたびに易々と発射していたら、すぐに軍は破産してしまいます。

ただ、巡航ミサイルのような小型で高速な物体が、突然、敵地深部において強力な電波を放出する事により、
一時的に敵を混乱させる効果は期待できるかもしれません。


それならいっそ「早期警戒管制機」を使ってはどうでしょう。
先程も言った通り、レーダーの探索範囲というのは、およそレーダーアンテナの大きさに比例します。
旅客機サイズの大きな機体に、戦闘機にはとても搭載できないような大きな大きなレーダーを積めば、
敵戦闘機の射程距離外から敵戦闘機を発見できます。
そしてその情報を、前線の味方戦闘機に送信するのです。
そうすれば、味方戦闘機はレーダーを使わずに、敵戦闘機を発見できるでしょ?
つまりこれが「敵に発見されずに敵を発見」した、とても有利な状態です。
もちろん早期警戒管制機は敵に発見されますが、
敵戦闘機が近付く前に味方戦闘機がこれを撃墜してしまえば、早期警戒管制機がやられる事はありません。

>戦争は政治のカードでしかなく、政治の延長線上にあるのが戦争なわけです。

確かに、国家対国家の正規戦争であればそうですが、最近はそれに該当しない不正規戦争も増えています。
例えば、無政府状態の地域で、武装組織が金銭目的で人質を取ったりして、それが戦闘に発展したりもします。
対立する武装集団同士が組織的に戦闘行為を行う事を「戦争」と定義するならば、
必ずしも、政治の延長線上にあるのが戦争、という訳でも無いと思います。
日本では、単なる武装強盗集団を「テロリスト」と報道したりする事もあるので、ますます訳が分からなくなりますが。
人は、政治理念が全く無くても、単純な欲望のみで人を殺す事ができるのです。
まあ、全ての戦争が「経済活動の一環」と言うのも、ちょっと違うかもしれませんが。

>で、弾道ミサイル自体かなり簡単に作れて発射可能かと言われるとそうでもないのです。

僕はそんな事言ってませんよ。
弾道ミサイルを迎撃する迎撃ミサイルよりも弾道ミサイルの方が装置が単純だと言っているのです。
まあ、その辺は分かっていらっしゃると思いますが。一応。

>弾道ミサイルに積まれる燃料はかなり燃焼効率の高い代物ですが、コレは同時に誘爆や事故による爆発など、管理が難しい物です。アメリカですら、以前のスペースシャトル打ち上げの際は、燃料はほとんどの作業が終わってから注入して打ち上げていたほどです。

弾道ミサイルの燃料とスペースシャトルの燃料を、一様に比較すると少し誤解が生じると思います。
弾道ミサイルはスペースシャトルと違って、変化する戦況に即時対応できなければなりません。
発射命令が下ってから燃料を注入していたら、もう遅いのです。
従って、弾道ミサイルはスペースシャトルと違って、安定性の高い固体燃料をあらかじめ搭載している場合が多いです。
特に潜水艦発射型弾道ミサイル等は、特殊な環境で長期間燃料を搭載したままでも大丈夫なように作られています。
しかしその分、スペースシャトルの燃料よりも性能が悪かったり、値段が高かったり、猛毒だったりします。
まあどちらにせよ、危険な物である事には変わりありませんが。
潜水艦内でミサイル燃料が漏れたりすると、それはもう、悲惨な事になります。
ちなみに、北朝鮮の弾道ミサイルは「燃料の注入を確認!」とかって、日本でも報道されたりしますよね。
あれもどういう事情なのかはよく分かりませんが、兵器としては「もう一息」といった所なのでしょうかね。

>あれは間違いなく艦船からの迎撃だったと思います。

・・・本当にそうでしたか?
味方制空域におけるブースト・フェイズでの迎撃なら、航空機からの迎撃である可能性もあるのでは?

>艦船の方が命中率は高いのですが、

や、同等の性能を持つミサイルシステムならば、艦船から発射しようが地上から発射しようが、
命中率は同じかと思います。
例えば現在日本の場合、
艦船の迎撃ミサイルと地上発射の迎撃ミサイルとでは「役割」が異なっているので、それぞれがその役割に対応した性能になっているのです。
「フェイズ」という言葉をよく使われているので、弾道ミサイルをどのフェイズで迎撃するかによって、迎撃ミサイルがどれだけ上昇する必要があるか、どういう誘導方式、機動方式を持つ事が効果的であるか、が異なってくるという事は、なんとなく分かると思います。
ええ。詳しく書くととても長くなるので簡単に書きますが、
地上発射型の迎撃ミサイルは、敵弾道ミサイルの目標となる都市のすぐ近くに配備する事ができますが、艦船はそうは行きません。
特にイージス艦は、敵弾道ミサイルをなるべく早く探知して追跡する任務も背負っているので、そうそう後ろに下がってばかりもいられません。
そういう事を考えて、艦船の迎撃ミサイルは中間段階(ミッドコース・フェイズ)での迎撃を担当し、高い上昇性能を持った迎撃ミサイルを搭載します。(他にも色々理由があるのかもしれませんが、細かい事は知りません)
逆に、都市防衛の地上発射型迎撃ミサイルは、主に終末段階(ターミナル・フェイズ)を担当するので、それほど高い上昇能力は必要ありませんが、激しい空気抵抗を受ける大気圏内で接敵しなければなりません。
ちなみに、中間段階で迎撃する事を目的として作られたミサイルの方が高くまで上がるので強そうに見えますが、終末段階での迎撃についてのみ言えば、終末段階での迎撃を目的に作られたミサイルの方が効果的です。
要するにそれが役割分担です。
スナイパーライフルとアサルトライフル、どっちが強い?と聞かれても役割が違うので答え様が無いのです。
また、日本においては艦船が中間段階を担当しているのでそういうミサイルを搭載していますが、艦船だから命中率が高い訳ではありません。

>海面近くの目標を捉えるのは大変だそうです。

ええ。自機より下にいる敵を捉える方が、上にいる敵を捉えるより大変です。
昔のレーダーでは、確かに、海面と敵機を見分けられませんでしたが、
今はパルス・ドップラーレーダーを使用する事で、移動目標と海面を識別する事ができます。
もちろんこれも完璧ではありませんし、低空にいる敵機の方が高空にいる敵機より発見し辛いという事には変わりないのですが。
しかし、高度が高い位置にいる方が、ミサイルの射程距離は長くなりますし、格闘戦に入った場合も有利になります。
接敵する際、どの高度に位置するかというのも、空中戦の駆け引きのひとつなのでしょう。

>要はピントが合っていないと、海面からの乱反射で何も見えないので

それはレーダーのお話ですか?
レーダーで「ピントを合わせる」というのがどういう操作をする事なのかよく分かりませんが。

>P-3C…、一回退役しかけた機体ですね。高いからw

・・・え?
それは本当なんですか?それはいつごろの話です?

>シホ大将があの黒い人型とガチ勝負する場面が見てみたいw

いやあ、そうですか?
なにか「シホ伝」的な、別物語を描いてみるのもいいかもしれませんね。
本編ではなかなか活躍しないので・・・

Re: 仕切り直し - NTMail

2013/08/19 (Mon) 18:04:33

スミマセン、色々な事を長々と(^_^;)
癖なんですが、直さないと…。

>P-3Cについて

記憶違いでなければ、冷戦終結後にソ連の戦略型潜水艦に対応する必要が無くなってきたので、艦載可能な対潜ヘリで良いじゃないかw という話になった記憶があります。

実際問題、シーレーン確保の観点から、長距離の海上偵察可能な機体が求められるに至り、現役となっていますが。

確か、wikiにあったと思いますが…。(始めは2機でペアで飛び、サーチする機体と攻撃する機体とで分けていたとかw)

>話を…(^_^;)
何やら、弾道ミサイルやら哨戒機(P―3C)の話ばかりになっていますが、始めなんでしたっけ??ww
そうそう、電算司令機の周辺機器…でしたっけ?

あれの頭につけるケーブルって…、全部規格が同じなんですかね?

…、シノ中将は今どこに?(本体の事ですw)

というわけで人型の開発周辺 - 相馬馬助 URL

2013/07/21 (Sun) 20:53:06

以下はワタシの脳内メモです。思い違い、忘却がありましたらツッコミお願いします。

①年代
物語開始の2664年から現状の2666年の間では新機種の導入はあるものの大幅な技術革新は無いようです。
a)2664年以前の技術
ドイツでの開発が主でしょう。
前駆的技術があったとしても非公式、非公開実験があったと思われ、だいぶグロい内容になりそうです。
b)2664年以降の技術
日本、ドイツ、第三国での製作は実際どのような進展なのでしょうか。
日本の技術はドイツからの移植で、内容に大きな改変は加えられていないようです。(本編のキモを除く)
c)セカンドシーズン以降の技術
これは語られていませんので、みんなで相談だ!
しかし、うめはなさんが進化するので帝国に技術が残留するのは確定です。
陸軍はどうなるのかな。
空軍は導入します!いやタブンネ。

②構成 
a)頭脳
生体脳です。コネクトに電子パーツが入っているようです。ざ、材料はなにかな・・・。フロントミッション1stのカレンデバイスみたいなものだったとしたら・・・量産・・・いやあああああ!
b)体
これは工業製品ということです。こっちはおそらく基礎技術をドイツから導入してOEMしてるのでしょうね。
手前味噌ですいませんが骨格に緋々色金を使用した軽量タイプも登場してもいいかもです。
肉は細胞増殖的なものでしょうか。培養基はガイ出の通り適合モデルの女性数パターンがあり、これのオリジナルサンプルからクローニング培養されているという模様です。

③育成
a)プログラミング
機械的なプログラムと生体制御の反応類が試行錯誤の末体系化されていると推測されます。ここから、生体ゆえの個体差、想定外の反応に対処するため実際に動かしながら1つ1つデバッグしていく作業は藤花さんのあたりのくだりで見られるものですね。
b)素体培養
ここは工場的風景かと思われます。きっと某とあるナントカの量産妹のような・・・。
しかしアレは薬品と材料があれば18万円で作れるそうです。そのコストパフォーマンスはすばらしい!是非帝国にもご教示願いたい。
c)周辺機器
このへんは普通に陸海軍の装備開発の方でやってるでしょうね。

メモ終了。

さて開発風景類推。
ならべてみるとウチのボンクラ中尉が手をつけられる分野は素材ぐらいですが、直接触るところはなさそうです。
登場人物が増えて、ここにかかわる人の日記が書けるといいですが、生体関係の開発日記というとなんかグロっぽくなりそうでリアルにすると怖いかもですねw
空軍への人型導入に関わる筋道ができればいいなあと思っていますが、どうなるのかな・・・。

1個中核となる構想は元帥大将閣下より無理くりサワリをお聞きしていますが・・・

どちらにしろ第一部の大団円を見届けてからでないと方向性は決められません。

はい、誰かバトンタッチ(無責任)

Re: というわけで人型の開発周辺 - TOG

2013/07/26 (Fri) 03:16:17

いやいや、どうもです。
ええもう、こういうお話、だいすきです。
ええ。とりあえずおいらも「脳内メモ」という事で・・・

しかしまあ、仰るとおり、

>第一部の大団円を見届けてからでないと方向性は決められません。
 ↑
これに尽きる所かと思います。
僕自身、今後の展開に幅を持たせる為にも、きちんとした設定を決められないでいるのが現状です。

ち・な・み・に!

>物語開始の2664年から現状の2666年の間では新機種の導入はあるものの大幅な技術革新は無いようです。
 ↑
これは大きな認識の間違いです!
ええ。確かに、桜花日記を見る限りでは、何の進歩もしていない様に見えますが、
人型電算機が世界で始めて公の実戦部隊に配備された結果、この期間に多くの実戦データが蓄積されているのです。
飽くまで試作機である桜花と橘花自身は、たいして進化していないように見えますが、日本の人型電算機開発技術そのものは、この期間に大きく進歩しているのです。
想定外の頭脳を搭載した結果、想定外のミラクルパワーを発揮するようになった桜花は別として、
基本的に設計どおりに作られている橘花の状態を見れば一目瞭然です。
初期の橘花は、暑くなったら失神して寒くなったら寝込んでしまい、ドイツ電算機には簡単に意思制御されてしまうという脆弱な子でしたが、新型に換装された後の橘花は、ドイツの電算情報に簡単に侵入したり、空から洋上まで、あらゆる環境で単独戦闘が可能なほどに強い子になっています。
要は、この「安定性」です。
つまり、この数年で、日本の人型電算機は、いつ故障してもおかしくない「試作段階」から、
安定して性能を発揮できる「製作段階」まで進化したことになります。
恐らく、ごたごた無く話が進んでいれば、今頃は生産型初号機が艦隊配備されていたと思います。

ちなみに、アメリカのF‐35戦闘機の試作機が初飛行したのは2000年ですが、13年経った今も実戦配備がなされていない状況から考えても(や、これは特殊な例かもしれませんが)、たったの4年で試作から製作段階まで移行するという人型電算機の技術革新は、めまぐるしい物があるでしょう。


a)2664年以前の技術

や、むしろ日本が主だと思います。僕のイメージでは。
皇紀2666年7月13日の桜花日記で、アドルフィーナが、
「あの大戦の後、敗北したわが国から兵器製造技術を根こそぎ奪い取っていった連合国軍も、恐怖して開く事の出来なかった神の箱を、あなたたち日本海軍は持ち帰ってしまったのよ。(以下略)」
などと言っていますが、これが即ち、人型電算機開発の基となったデータの事らしいです。
この頃から日本で人型電算機の開発が始まったのかどうかは分かりませんが、少なくとも、ごく最近になってから(2664年あたりに)ドイツの丸パクリで作りました、というわけではないのです。
ちなみに、ドイツでは、法律的制約から、公には人型電算機の開発は行っていないという事になっています。
ええ。ドイツの技術者と協力して日本で開発、というのが一番近い感じなのではないでしょうか。


c)セカンドシーズン以降の技術

今、桜花日記内で行われている戦闘が終結した後も、日本製人型電算機の正当性と必要性を公に認識させる事が出来たなら、日本では人型電算機の量産が行われるはずです。
しかし結果的に、ドイツとの裏取引を破棄せざるを得なくなるので、人型電算機開発技術が欧米連合側に流出してしまう事になります。
その結果がどうなるのか、アドルフィーナは分かっているのに、桜花がぜんぜん分かっていないというのが、恐ろしいところですが、少なくとも現状のような、秘密研究所でちまちまと人型を作ってるだけでは全然おっつかない状況になりそうです。人型部品の民間委託製造は必至の状況となるでしょう。
また、現状の、戦略型司令電算機のみで全てを制御するシステムでは対応できなくなってくるので、各部隊ごとに戦術型司令電算機が配備され、さらに、電算司令を効率よく全うする為に、自ら戦闘を行う事を目的とした兵クラスの人型も将来的には開発されると思います。
目処としては、今の桜花日記からおよそ10年後の話、という事になります。


②構成 a)頭脳

ええ。これは・・・生産するに当たって、倫理的にも問題の多い技術を使う事になるので、民間の工場に生産を委託するのは難しいかもしれません。
ていうか、このへん実は、肝心なところがまだ未定なのです。
橘花日記の夕張の地下研究施設に行く話で、ちょこっと出す予定だったのですが、話がまた別の方向にそれてしまいそうだったのでやめたのです。
ちなみに、当サイトに書かれていること(掲示板も含む)は、飽くまで「公にはそうなっている」という話です。
実際に人型の頭脳(桜花以外)がどのように作られているのかは、ええ。まだ未定なのです。
もしかしたら続編で「私達の頭脳って、一体どこで作られてるの?」というのも一つのテーマになるかもしれません。

b)体

こちらは、量産化されればいろいろと民間の工場に委託することもあるかもしれません。
民間工場に製造の委託を行うとすれば、比較的機械部品が多くて、生産数も多くなる予定の「戦術型」、もしくはそれより下位クラスのいわゆる、電動マネキン(つまり司令能力を持たない戦闘用の人型)の製造という事になるのでしょうか。
ただ、公には日本の独自開発という事になっているので、ドイツから直接技術導入という事にはならないと思います。
また、実際にも既に多くの日本技術で作られているので、既にドイツ型のものとはタイプが大きく異なっています。
その辺の差異は、今後の桜花日記で間も無く明らかになると思いますが。

ちなみに「肉」の部分は、
皮膚は、自己修復能力があって、皮膚のように見える素材であれば、細胞増殖という形にする必要はありません。
内臓系については、「人間的な生活」によって生命維持できるのであれば「肉」にする必要すらありません。
実際、桜花自身も、自分の体は生態器官で出来ていると思っていますが、実はそう思い込んでるだけかもしれませんし。

量産化となればその材質も作りやすいものに変更していく必要があると思うので、
考えればこの辺も、下町の工場とかで作れそうな物が結構ありそうな気がしますが。
ただまあ男のロマンとして、プラスチックでできた人型とか、ちょっとなえますが。


③育成

量産化されれば、恐らくある程度の記憶情報は複製して使用されると思います。
ただし、完全な複製では司令能力のパターン化を生み出す恐れがあるので、ある程度の「生活によって生じる記憶」も必要になるかもしれません。場合によっては、記憶情報の幅を広げる為に、あえて軍を離れ、人間の振りした人型が極秘裏に民間の学校に入学したりとかもするかもしれません(っていう話、面白いと思わん?)
ぜんぜん話が変わるけど、小此木さんって実は、記憶情報収集デバイスを詰め込んだ人型なんじゃないかと、最初の頃は思っていた。

c)周辺機器

この辺は結構、民間に委託できそうな部分がありそうな気がしますが。
例えば、桜花が着てる服とか、司令座席とか、茶碗とか。
ええ。「人間的生活」も任務のひとつとする司令電算機にとっては、そういうのも立派な周辺機器でしょう。

あとは・・・ええと、
はい、誰かバトンタッチ(無責任)

Re: というわけで人型の開発周辺 - 相馬馬助 URL

2013/07/26 (Fri) 07:28:23

●開発周辺
なるほどー。Me262みたいなカンジでドイツの新技術をUボートで日本に移植!イメージだった。
その後も「つついてみたけどブラックボックス多くてイマイチわかんねー」というイメージでおりました。
そのブレイクスルーが桜花さんで、橘花さんはアドルファの持ち込んだ技術ベースの新型かと思ってました。

第一部での技術進展内容についてはインターミッション、もしくは小職他の皆さんのスピンアウトで補完されてもいいかもですね。

第一部後はドイツは逆に取り残されていくカンジなのでしょうかね。技術キ○ガイ国なので、地下にもぐったり(今がそうか!?)、基盤作り直してピーキーな人型を開発してくるのでしょうが、英独仏三国開発機とか・・・。
しばらくはお休みな予感ですね。

●セカンドシーズン
10年後というとめっちゃ技術革新してそうです。
下手すると2668年制式化された「瑞光」もすでに陳腐化しているかもですw
戦術級、戦域級人型(核みたいだ)の試行錯誤を「MSイグルー」みたいにスピンアウトするとクソ面白そうですね・・・。あ!相馬のモデルはオリヴァー・マイ技術中尉です!なんかもう違うキャラですが。

補完たのしそうだなあ・・・ジュル。

あ、バトン受け取ってなかった(ぉ

Re: というわけで人型の開発周辺 - 相馬馬助 URL

2013/07/26 (Fri) 16:22:28

●開発初期
第一部の根幹にかかわる部分もありますので、アウトボクシングに徹するとして・・・
ドイツから持ち帰った基礎技術は、先述の構造の部分というわけですね。
ドイツではなにやら開発が地下で続行され、帝国では海軍主導+陸軍後追いで開発進行。
しかしながらいつも通り両者の開発協力はイマイチ。
空軍はイラナイ子扱い。

イヤマテ。
いくら相馬はじめボンクラで堀井さんとかも後手後手ですが、ぼーっと指を咥えて見てるだけだったのか!?
最近放ってある設定の堀井さん、中島さん派ですが、これはもうちょい働かせないと第二部でもイラナイ子のままですよ。

小此木ですが、単にさびしいから出したのですが、人型でもよかったですね^^
せっかく出したので再登場します。
相馬をもうちょい働かせる役ですね。とにかく脆弱な勢力で人手もないので、相馬は昇進するためにも飛行機作りだけじゃなく戦う中間管理職として使い倒す所存です。
そういえばオリヴァー・マイ中尉も最後にはビグ・ラングとか乗って死にかけてたもんなw

そうなんです。ホントはイグルーがやりたくてスピンアウトに手をつけたんですよね。
制式化されなかった試行段階の人型、迷走して企画された妙に単機能型の人型。
そんなお話を書けたら素敵ですが、たぶん切なくて泣けます。
たとえば戦術型の新型装備のテストのためだけに生み出された超長射程対戦車狙撃用人型>制式化見送り。
そんでもってろくに動作チェックもしないまま急遽戦闘に巻き込まれて実戦。目を引く戦果を出しつつも致命的欠陥を晒して機能を停止する彼女。
ラストは当然試験結果報告書です。滝涙です。

いやでも基本的にみなさん女子なのでシアワセになって欲しいのですよ。
余生はリンク機能をカットされて、一定の監視下にはありながらも穏やかに暮らすとかね・・・
そうだ!重要な設定聞き忘れてました!
ろ、老化しますか!?
寿命はどれくらいなんでしょうか><

Re: というわけで人型の開発周辺 - NTMail

2013/07/28 (Sun) 16:28:34

ええ…
非常に僭越ながら、恐縮しつつ書かせて頂きますm(_ _)m

この手の話を見ていると、書きたくなるのと
イグルー(大好きw)の話が出たので…(^_^;)

a)2664年以前の技術
まぁ、敗戦したのがドイツで勝った連合国側(米、ソ連)と一応なんとか講和に持ち込んだ日本、という脳内設定からすると、連合国側でも怖くて手を出さなかった物を日本人が持って行った…か、潜水艦作戦(映画ローレライなどでちょっとだけあるw)でたまたま入手できた情報を連合国側に知られる事無く、日本が極秘開発していたのか…。
という所でしょうか?

b)体
生体頭脳に関しては、量産か配備が進められれば問題視されなくなる可能性があるますね。
今、遺伝子組み換え大豆と言って騒がないですが、ちょっと前までは随分と騒いでいましたし、牛のクローンの話もどこに行ったのか…。
あと、PCゲーム「パワードールズ」なる物では、地球型の惑星が発見され、その惑星へ移動時に操縦する為に初期段階では人工脳が使われていました。更に時代が進んでワープ可能になると、もっと人工脳が使われるようになり、最終的には軍用ロボット(有人機、補助的な意味合いで)に人工脳が標準搭載されています。
桜花世界でも、おそらくこれらの例に漏れず、強国が配備を進めれば、問題無く量産できるかと…。

育成面は…かなり難しいですね…。
いわゆる「仮想世界での育成」が量産化する場合は理想的ですが、「人のぬくもり」を知らずに育つ訳ですから、桜花の様な多感な人型を作るには、専用の幼稚園や学校の様な場所が必要かと…。(ゼノサーガシリーズでも、同じのがあった…様な。)

機械部分は周辺装置も含めて、まぁそう問題にはならないでしょう。
専用の部分が一部必要でも共通する部分は民間委託が可能となるかと思います。

…書いていて思った、桜花や橘花、すめらなど「身長」や「サイズ」(3は言ってはいけませんよw)って…量産化されると全部おんなじになるのか…、つまらん!(オイw

老後…という表現が正しいかどうかは分かりませんが…、旧式化した人型をどうするか、ですよね…。
日記中でもソフト的(メンテなど)ハード的(赤外線送受信装置の後付けなど)で性能強化を計っていますが…。
やはり、梅花のような始めから搭載されている物と比較すると、見劣りしてくるのは明らかです。
更に、性能強化も出来る限度があるはずで…う~ん…。

量産化の際に、私の案の「幼稚園、学校」の先生としてなら、まだ生きる道はありますが…それも一時的…後継機が出てきた場合、譲る事になりますよね…。

…妙案が思い付きませんが、全ての人型を生存させるのは不可能…なのかもしれませんね、そも内部のデリケートな部分(生体頭脳が一番)は補修が効かず、その内機能停止…となるのか…。書いていて哀しい(-_-;)

後、人型の「戦略型」「戦術型」「戦域型」(最後はかなり、指令能力が低い、という様な脳内設定w)についてですが

現在でも言われている事ですが、軍用の艦艇が高い!
という事です。
まず、各艦ともに相互リンク可能な高度な通信機器、攻撃・防御用の兵器、などでかなり高い代物となっています。

通信機器、兵器使用の替えと考えて、人型を置くと、
通信機器の頂点にいるのがやはり、「戦略型」
兵器使用は人間、あるいは自動マネキンレベルのロボット、という事になりますかね。
マネキンの制御は無論、「戦略型」か「戦術型」となりますが。

が、一つ欠点があるとすれば、現代のイージス艦、空母、第二次世界大戦中の戦艦、空母の様に重要な艦船がやられた場合、非常に不利になるという事です。

これは「戦略型」に言える話で、対飛鳥用潜水艦の存在や桜花が離れていた時の桜艦隊などで戦闘能力の要を狙う…というのがあるのです。

現在の桜艦隊の規模であれば、「戦略型」として大艦隊を制御するというのは妥当だとしても、第一基幹艦隊のみの制御ではオーバースペックだと思います。
なので、「戦略型」は複数の艦隊が共同して動く場合を除き、あまり前線には出ず、「戦略型」が一つ一つの艦隊を制御、もしくは、複数の「戦略型」が相互につながる事で「戦略型」は使えないが、「戦術型」だと制御できない規模で穴埋め。
あるいは「戦略型」も予備の意味合いから別々の艦に複数配備しそれを相互リンクさせる…。(桜花日記で確か…そんなのありましたよね?橘花さんは哀しがっていましたが…。)
という、脳内設定がありますw

「戦域型」はなんとも言えませんが…、それこそすめらの様に作戦時は他の司令機に制御され、通常時はよくわからんまんま…の方が良いのかもw(すめらカワイソw

海軍と陸軍は既に導入しているので、良いのですが
空軍は…私の脳内設定では導入するのではないでしょうか?

それこそ、現代の空中管制機、対地管制機(地上目標の探知、および航空部隊、地上部隊への指示が任務)があるのを考え、戦闘機クラスのサイズでこれらを実現できれば、大型機が狙われる…というのは無くなりますし、最悪普通の戦闘機に紛れて逃走…なんて出来るかもw(逃げんかいw
おもいっきり橘花さんはバカにしていましたが…、自分としてはそうバカには見えませんでしたね…。(まぁ、確かに司令機自身が機体を操縦して空中戦などは馬鹿げてますがw)

…とりあえず、私の脳内設定を書かせて頂きました。

ええ…、「あの事」の後で非常に心臓が小さくなっていますが…、大丈夫と思われる範囲で(でも、大分書いたな…)書かせて頂きました。

あ、バトンタッチw

Re: というわけで人型の開発周辺 - TOG

2013/08/05 (Mon) 00:17:43

いやあ、どうもです。こういう会話ができるのは嬉しいですね。

>第一部での技術進展内容についてはインターミッション、もしくは小職他の皆さんのスピンアウトで補完されてもいいかもですね。

ええもう。かいてかいて。
ていうか、おいらもなんか書きたい!
実はこのへんの事情、桜花日記を読むだけでは謎がいっぱいですからね。
時折「長期整備」とか言って、日記が空白になってる部分とかもありますが、あの辺も実は、いろいろ重要な改良とかがなされているはずなんですが、桜花はほとんどその事に気付いていなかったりします。
日記の空白部分を明らかにするだけでも、結構面白いような・・・コワいような・・・

>第一部後はドイツは(中略)技術キ○ガイ国なので、地下にもぐったり(今がそうか!?)

今がそうです。

>「瑞光」もすでに陳腐化しているかもです

いやいや、それは無いですよ。
たぶん、今現役の凄風や飛電も、まだ現役で使われていますよ。

>戦術級、戦域級人型の試行錯誤を「MSイグルー」みたいに

お、いいですね。イグルー。ああいうのは好きです。

>空軍はイラナイ子扱い。

ええ。現状ではそうなっていますが、実際のところ、司令電算機の能力が一番発揮できるのが航空戦略だと思います。
本来ならば空軍こそ真っ先に配備されるべきだと思うのですが、この世界ではなにせ政治力の弱い空軍です。
しかし、米国も人型を生産するようになると、日本も国内で勢力争いをしてる場合ではないですね。
堀井さん、中島さんにも是非がんばってもらいたい所です。

>小此木ですが、(中略)せっかく出したので再登場します。

そりゃあもう。出さないと!

>制式化されなかった試行段階の人型、迷走して企画された妙に単機能型の人型。

おいらもそういうお話、描きたい!
なんかこう、人型の戦線投入がそれほど珍しくなくなった時代の話とか。
辺境の(戦略的には見捨てられた)前線部隊に、一機だけ配備された欠陥(と、上からは評価されているが実際は精神を病んでるだけで、結構強い)人型と、それを修理したり調整したり励ましたりしながら何とか戦っていくおっさん達の熱い物語を妄想してたりする。
・・・あれ?、この設定、どこかで書いたような気がする。

>目を引く戦果を出しつつも致命的欠陥を晒して機能を停止する彼女。

おお~。なんかこう、健気にがんばって、がんばりすぎちゃった感が泣ける。
「私を生んでくれた、あの人たちを護るのが、私の任務。でも、もう、それは終わったから・・・いいの」
・・・とか?!!

>寿命はどれくらいなんでしょうか><

実は、桜花日記で、桜花の寿命に関するお話を書こうとした事があったのです。
皇紀2666年4月下旬あたりから、桜花の調子がだんだん悪くなってきて、ついに倒れてしまう、というお話があります。
なにか重大な問題が発生したらしいという雰囲気になりつつも、結局その理由はあやふやなままになっています。
そして、時を同じくして、日記内に、何かよく分からない人型が起動した事を示す枠が発生します。
その、紺色の不気味な枠が、同年5月26日に、妙な事を言います。
この段階では、「藤花」は「桜花」になる予定だったんですね。
しかし桜花の延命処置は予想以上にうまく行って、藤花は再び「青い水の中」に戻されてしまうのです。
ちなみに、
開発当初は、桜花の寿命はせいぜい3年、と想定されていました。
つまり桜花は飽くまで情報収集を目的とした試験機で、生産型が配備されるまでもてばそれで良しとされていたのです。
しかし、状況は想定どおりには行かなかったわけです。
同型である橘花も、あのまま行けば近いうちに致命的な問題が発生したかもしれません。
ただ、これは試験機だから寿命が短いのであって、生産型はもっと長く生きられると思います。
せめて第一線で10年は使えないと、兵器としては大変非効率です。
あと、老化するかどうかと言われると、たぶん、微妙に老化するのかもしれませんが、
老化した事が外見上に表れる前に、たぶん寿命が尽きます。
常に生態頭脳に大きな負荷を受けている人型電算機は、頭脳の劣化が人間より早いのです。
そのうち、搭載されている頭脳の能力では生命を維持する事が困難になってきます。
末期においては、電算接続を制限して戦列を退くか、生命維持を外部装置に依存しながら戦い続けるか、選択を迫られる事となります。
後者はかなり痛々しいので、できれば避けたいところですが。

>でたまたま入手できた情報を連合国側に知られる事無く、日本が極秘開発していたのか…。

ええ。そんなところかもしれません。詳しくは未定です。

>生体頭脳に関しては、量産か配備が進められれば問題視されなくなる可能性があるますね。

さあどうでしょう。
強力な兵器が配備される事に反対する人は国内外にいますし、反対する人たちというのは、それはもう、いろいろな理由を考えるものです。
「オスプレイ」の例を見ればよく分かるでしょう。
・・・パワードールズって、そういう設定だったんですか。

>いわゆる「仮想世界での育成」

それは面白いですね。
僕がかなり以前思いついた設定では、実は、桜花も橘花も、戦艦飛鳥の中枢電算機に人間的発想をさせる為の教育プログラムが作り出した「人格だけ」の存在で、そもそも人型電算機などというものはこの世に存在していなかった、というオチにしようかと思ったことがあります。
(皇紀2665年11月11日の橘花日記にその名残があります)
まあ、今となっては「夢オチでした」なんて、どう転んでも言えませんが。

>専用の幼稚園や学校の様な場所

ええ。物語的にはそういうのもあったら面白いかと思います。
むしろ、人型による日記形式で話を進めるのなら、それらの教育課程が「実際に行われた事」なのか「架空世界」なのかを、あえて曖昧なままにしても面白いかもしれませんが。
実際、桜花も橘花も、実戦配備される前の記憶は無いわけですし。

>量産化されると全部おんなじになるのか

全部おんなじにした方が生産効率は良いと思いますが、僕もそれはつまらないと思います。
まあ、形状を同じにしなかった、もしくは同じに出来なかった理由など、考えればいくらでも出るでしょう。

>旧式化した人型をどうするか

人型電算機は、機械に人間的発想をさせる事が目的なので、多くの経験を積んだ人型は、それなりに貴重です。
桜花や橘花よりも旧式であるはずのアドルファやアドルフィーナがあれだけ強い事から考えても、
人間と機械の中間にいる人型は、単純に「新しければ良い」という訳ではないようです。
ただ、このまま人型の開発技術が上がると、周辺機器の更新に対応できない子も出てくるかもしれません。
その子達の余生をどうするか・・・って、何年後の話になるのでしょう。
ちなみに、桜花と橘花(生き残る事ができた場合)の余生は、実は考えてあるのですが。
その辺は、まあ、触れないでおいて下さい。
人型の先生というのも有りかもしれませんね。
もしくは相談係とか。
しかし、上記したとおり、(飽くまで僕のイメージ内では)人型の寿命はそれほど長くないのです。
開発が進めば少しずつ寿命も伸びてくるかもしれませんが、現状においては、
「余生をどうするか」よりも「次世代機ができるまで寿命がもつかどうか」の方が問題です。
仮にもし、米国と相対する事になれば、日本の人型は「太平洋戦争末期のゼロ戦」みたいになるかもしれませんね。

>人型の「戦略型」「戦術型「戦域型」

僕の脳内にある理想的人型電算機将来配置は、
基幹艦隊に「戦略型」2~3機、その他各艦隊に「戦術型」2~3機、です。(それより下位のものは未定)
桜花日記の中で幾度か「艦隊全てを制御」したことがありますが、
遠方の艦隊を制御する際、その中継を敵に妨害された場合の問題点を、橘花自身が指摘していたりします。
実際、形の上では全艦隊制御できていたという事になっていますが、隠密性重視の潜水艦隊など通信を制限される部隊に対しての司令は、かなりのタイムラグが生じていたはずです。
敵が人型司令電算機に匹敵する司令システムを持っていない現状においては、これでも何とか対応できますが、
敵も人型を配備するようになれば、より綿密、迅速な司令制御が必要になってきます。
司令電算機が直に制御している艦隊と、遠方の司令電算機によって遠隔制御されている艦隊とでは、戦闘能力に大きな差が生じるかもしれません。
そうすると、後方で戦略型司令電算機がすべての艦隊を制御する現在のシステムでは対応できず、各艦隊にもそれぞれ戦術型司令電算機を配備する必要が出てくるでしょう。

>それこそすめらの様に作戦時は他の司令機に制御され、通常時は(以下略)

ええ。一応すめらは「戦術型」という名目で開発されましたが、実際にやってることは「戦域型」ですよね。
おそらく「すめら」が蓄積した情報を元に陸軍は「戦域型」を開発するのでしょう。

>戦闘機クラスのサイズでこれらを実現できれば、大型機が狙われる…というのは無くなりますし

目視のみで空中戦が行われていた時代では確かにそうかもしれませんが、レーダーその他の探知装置が発達した現代戦においては、必ずしもそうとはいえません。
司令機はその性質上、その他の戦闘機よりも多くの電波を放出する事になります。
ステルス機が主流となっている桜花世界においては、これは大きな問題です。
当然、他の戦闘機より先に発見されます。
また、見た目を戦闘機と同じくしても、電波放出量が異なっていれば、それは「別物」として敵に判断されます。
そして、一度ロックオンされてしまったら、同じ形状の戦闘機の中にまぎれて飛ぼうが、大して意味はありません。
しかし、もちろん全く使い道が無いわけでもありません。
要は、司令電波を出さないうちは、戦闘機なわけですから。
戦闘初期段階において、敵を撹乱する事は出来るかもしれません。
詳しく書くととても長くなりそうなので、将棋で例えると、「香車」を裏返したら「玉」だった、みたいな。
(これがどれだけ危険な事かは分かると思いますが)
しかしこれは飽くまで「奇襲」に該当する物です。その存在が敵にばれてしまった段階で意味は滅します。
そうなってしまうと、戦闘機の能力も司令機の能力も極端に制限される、単なる中途半端な兵器に他成りません。
それならば、最初から別々に作って、両方の能力を存分に発揮した方が合理的です。
特に「橘花」のような艦隊規模の戦略司令を行う能力がある人型を、掌握範囲の狭い司令戦闘機に載せるのは、とても非効率です。

ただ、これは飽くまで、人型電算機の数がまだ少ない時期のお話です。
中隊指揮官クラスに人型が行き渡るくらい量産されれば、話はまた変わってくるかもしれません。
戦闘機専用人型、みたいなのは、一応考えています。


・・・とりあえず、僕の脳内設定を書き連ねて見ましたが、
一応、ここに書いた事は「まだ未定」の部分も多いので、ご意見などありましたら遠慮なく。

Re: というわけで人型の開発周辺 - 相馬馬助 URL

2013/08/05 (Mon) 23:56:50

>司令電算機の能力が一番発揮できるのが航空戦略だと思います。

確かに・・・。第二部に向けて技術的、政治的にも遅れたままではしょうもないので、技術的蓄積をしてもらいます!

>寿命

人型の人格は何をもって言うかによるかもしれませんね。
もし戦闘データがバックアップされていれば橘花さんのように復元できるかもしれません。
ただ、これだと記憶のバックアップがされるかは微妙ですね。戦略的に必要ないので個人の記憶は保全されないかもしれません。
記憶をもって「死」を言うのであれば、積極的な回避、つまりは橘花さんの時のような手段を用いない限り人型はユニットの機能停止をもって「死」んでしまうのかもしれません。
しかし、そういった積極的な保全がされ、彼女らの「死」を避けようと思う人々がいるならば、彼女らは戦闘データと記憶を引き継ぎ、上位ユニットへアップグレードし続けることができるかもしれません。
ただ、素体のバックアップを複数準備しておいて「スペア」を気軽に投入していくのは逆に彼女らの生命というか人格を軽視しかねません。
記憶のバックアップの取り扱いは慎重に制限したほうがいいかもです。
結局機械的に取り出せる戦闘データ以外の保存は非常に不確かで不安定である、といったところでしょうか・・・。
でも桜花さんが引退するの寂しいっすね。

で、まあ見切り発車的に空軍での進捗を公開してみました。
まだ脳ユニットのプログラムをどうにかしようレベルです。
空軍の戦域型・・・ストライク○ィッチーズぢゃねえか!

Re: というわけで人型の開発周辺 - NTMail

2013/08/09 (Fri) 23:23:48

こんばんはm(_ _)m

何だか第二部が航空司令機的な流れになってますね…。

>人格の記憶と死

これは、…なんとも言い難い話ですよね…。
痛い話にしたくは無いですが、泣ける話ばかりというのもそっけない気がしますね。
・痛い話:生体部分の老化(劣化とどっちが良いのか)による自然死。もしくは戦闘中の頭部への被弾による即死など
・泣ける話:役割が終わり、安楽死的な形で最期の一言。か、死期を(退役…と同じ?)悟っての特攻による自爆など。

後、考えたのが橘花さんの様に藤花の中に居たりした事から、自我を持たず、純粋に記録としての記憶が後の電算司令機に利用される。
という物です。

ん~…、痛すぎる話になりそうな所はあやふやにして置くとかw

>空軍での電算司令機

この桜花日記自体が太平洋戦争時の陸軍と海軍の隔たりをそのまま持ってきているので、その影響から空軍の存在感が無くなっているんですよね…。カワイソw

でも、このまま黙っている訳が無い空軍ですから、何かしらの方法を使うでしょうね…。

私が脳内設定で考えたのが、「航空機を過去の物に戻させる。」という物。
よく言えば「桜花日記内の航空機の概念に革命をもたらす」とでも言えますかね。

現在、桜花日記内の軍用航空機はステルスが基本です。(リアルでもその方向で軍用機、軍艦が進化していますね。)

電算司令機を乗せた場合、かなりの電波を放出する為に「アレが指揮官機か!」と敵に教える様な現状ですが…。(TOGさんに言われるまで、気付かなかったw)
これが逆に敵機全部から同じくらいの電波が放射されていた場合、どれが電算司令機の乗った機体か分からなくなるはずです。
更に、幾らステルス能力があっても大量の電波が放射された空間に居れば、見つけられます。…光学迷彩が出来ない限りは機体全体にカメラを付け、光学的に捕捉も可能でしょう。(…機体全体に「目」がある航空機…コワイw)
この辺は潜水艦のアクティブソナーに近い考えです。
アクティブソナーはピンと言われる音を自艦より発信、跳ね返ってきた音を頼りに敵を見つけ出す方法ですが…、この場合ピンの発信地点を敵に発見されるとヤバい状況になる訳ですが、これがピンを発信する装置がそこらじゅうにあった場合、どれが本物か、区別がつかなくなるはずです。

長い説明になりましたが、要は「電波出しまくりの航空機がいっぱい」にさせる訳です。
敵艦隊からは丸見えですが…、空母から発艦時はステルス状態で、離れた所で電波放射開始すれば、空母の位置は特定されないはずです。(何回も発艦をしていれば、大体絞り込まれますが、その前に見つけているでしょうw)

戦略型の司令機は空母に留まり、上空全体と味方艦隊を指揮する別の戦略型との通信に集中し、戦術・戦域型が上空の編隊を指揮する…。という形になるでしょうか?

地上の空軍基地の場合は位置が特定されているので無線統制など無意味でしょう。(臨時で作られた小規模な飛行場は除きますw)
ボンボン電波を出せるので、戦略型が一手に全編隊を統制するのも可能かと思われます。
(…そういや、橘花と戦った無人と思われるハーケンクロイツの付いた航空機は、どうなっていたんでしょうね…?未設定のまま…の方が良いかw)

ある意味で「現代のゼロ戦」ですよw(旧式に戻すという逆転の発想から言える話ですがw)

これ以外で電算司令機を乗せた航空機による航空機の統制は難しいのでは?
あと考えられるとすれば…、空中投下可能な電波発生装置を各機が装備して、戦闘開始直前に投下、電波が乱発生する状態を作り出すとか…、いっそ全機戦術型を乗せて各機間で相互に通信、全体として統制された動きをする…とか??

こんな所でしょうかね、空軍で言えるのは。

そういや、なかなか実績が出ていない陸軍司令電算機はどうなるんでしょうね…。(シホ大将が前線に出ている時点で戦略型の意味が…、いや、言ってしまったらお終いだw)
何とか生き残る…というより、海軍に対抗してそのまま配備を続けるかw 最悪、生身の指揮官と同じ形でも配備するだろう。海軍が配備しているからw

後は…潜水艦からの海上艦艇の指揮とか?(アレ…?CobMn3で同じ様な話があった様な…。)

イグルー…かなりマイナーなやつだと思っていたが…、なんで知ってる人が多いんだ??確か始めはどっかで限定上映だったハズ…。
ま、ああいう展開は好きだけどねw
(バトンはどっかに行ったので、入れませんw)


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